大切な指輪をなくさないコツとは

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②指輪の違和感を修正しやすいお店を選ぶ
指輪の装着感(着け心地)が悪くなると、自然と着け外しをする頻度も高くなります。
そして、それは指輪をなくす可能性も必然的に高くなるということ・・・。
しかし長年着けていると、指のサイズの変化や指輪自体の変形などで、装着感が 悪くなることは誰にでも起こりえます。
問題は、その際にサイズ直しや修理を面倒くさがってしまうことかもしれません。

たしかに、サイズ直しはどこでできるのか、どのくらい費用や時間がかかるのかといったことは普段あまり意識しないことなので、調べるのも少し面倒に思うことは無理もありません。
だからこそ重要なのは、購入したお店が提供するアフターサービス。多くのお店では小幅なサイズ直し程度であれば、無料もしくはかなり安価で対応してくれますので、億劫がらずお店に相談してみるといいでしょう。
またサイズ直し以外にも、石のゆるみや歪みがないかなど定期的にメンテナンスをしてもらうことで、日々安心して指輪を着けることができるようになります。メンテナンスサービスが充実しているかどうかも、お店選びの大切なポイントといえるでしょう。

③なるべく外さない覚悟を持つこと
これは極端かもしれませんが、いついかなるときも、なるべく外さない覚悟を持つというのも有効な方法です。

その場合、購入時に「変形しにくい」「変色しにくい」といった指輪の耐久性や素材の特性にも気を配る必要があります。

一方、たとえば手で食品を扱う方や、美容師など薬品や人の肌に触れる機会の多い方、重い物を持つことが多い方、さらに医師やスポーツ選手など、衛生や安全性の面で指輪を外さなければならないお仕事の方も多いと思います。
そういった方々は、チェーンに指輪を通し、ペンダントとして身に着けるという方法をとってみるのもいいかもしれません。
<嶋のワンポイントアドバイス!>
私個人としては、毎日家に帰ると必ず外し、出かける前に身に着けるようにしています。また、この習慣で生活しているお客様の指輪のほうが、着けっぱなしの指輪よりも格段にきれいであることがすごく多いです。
理由は、指輪に無頓着にならないからだと思われます。
着け外しをすることで、汚れや傷、変形などに気付くチャンスも増えますし、その分、指輪を大切にしようという気持ちも高まるのではないでしょうか。

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